久しぶりの投稿でい。
リフレッシュブログ休暇してました。
どうも、有休おじさんです。
▲友人のゆうじさんに、ゴルフおじさんのワンポイントレッスンをさせてもらいました。
ゆうじさん、気合十分です。
自分、ジーパン&Tシャツで、なんかすいません。
ゆうじさんのゴルフ歴: 【練習場10回程度。ゴルフコース3回。】
すくい打ち
ゆうじさん、今回は約1年ぶりのゴルフ。
まずは、何球か自由に打ってもらう。
久しぶりとは思えないほど上手く打ちます。
さすが、運動神経が良い。
ただ、球を下からすくうように打ってしまってるので、ミスが多くなってしまうのです。
もっと上から球を打ってほしいのです。
そこを修正したいと思います。
アドレス(かまえ)
すくい打ちしやすいアドレスになってるので、まずはここから修正。
腕と身体の距離が近すぎるため、懐(ふところ)が狭く、窮屈になってる。
▲修正前
▲修正後
うん、こっちのほうがカッコイイですね。
んで、正面から見た感じ、左手が身体の中心に寄りすぎなんで、そこを修正。
左足の付け根くらいがいいですね。
▲修正前
▲修正後
よし、これで上から打ちこみやすいアドレスの完成です。
ハンドファースト
ゴルフ用語でハンドファーストって言葉があります。ゴルフやったことない人、ゴルフ初心者の人は聞きなれない言葉ですよね?
レディーファーストなら知ってると思いますがね。
ようは、言葉のまんまです。手が先ってことです。
飛球線方向に対して、手が先行してからクラブヘッドがボールを捉えて打つ!
これが、上から打ち込むための方法です。
ここでまず、修正前のゆうじさんのボールを打つ瞬間の写真を。
▲見た感じ、スイングの形は凄くきれいです。
この写真だとクラブヘッドより手が先行してますが、球を打つ瞬間には、飛球線方向に対して手がクラブヘッドより後ろにいってしまうのです。
手元が右足の前にある段階で球を打ってしまうので、結果すくい打ちになってしまいます。
では、どうすればハンドファーストで打てるのか?
球を押し込むイメージ
例えば、ゴルフボールが10㎏ぐらいあるとします。
そのボールを前に飛ばすためには、どうすればいいのか?
どんな身体の使い方をすればいいのか?
練習場でこれを体感できる方法があります。
▲練習場のマットの端っこを、クラブヘッドでググッと押し込んで見て下さい。
身体の使い方が分かると思います。
凄い力強くていい感じですね。
※注意:力いっぱい押しすぎたり、打ったりはしないで下さいね。危険だし、怪我に繋がる可能性があります。
まとめ
すくい打ちしてる人は、是非ともこのイメージで球を打って見て下さい。
力強い球が打てて、飛距離アップも望めますよ。
次回も、すくい打ち撲滅&ハンドファーストに打つためのゴルフクラブの使い方について書いていきたいと思います。
お付き合いありがとうございました‼