どーぶね~ずみ、みたいにー
うーつくーしーく、なり~たい~♪
どうも、リンダリンダおじさんです。
前回までのあらすじ
カニを捕まえに、近くの神社まで行くも不発に終わる。
その帰り道で、ドブネズミを発見する。
そのドブネズミ、どうするつもりだ。。。
お祭り騒ぎ
『ドブネズミや‼』
目を輝かせてドブネズミに近づく。
そーっと、そーっと、逃げられないように近づく。
『ガバッ』
なんの躊躇もなく、両手でドブネズミをわしづかみする。
『ドブネズミ、とったどー‼』
大物ゲットだ。
ん⁇ドブネズミの様子がおかしい。
まったく動かない。
よく見ると死んでいる。
がしかし、幼稚園児のゴルフおじさんは、そんなの関係ねー。
持ってきた虫かごは空っぽだ。
何を思ったか、ドブネズミの死骸を虫かごに詰め込んだのである。
ドブネズミがあまりにも大きいため、虫かごの中でくの字に折れ曲がっている。
テンションはMAXだ。
誰かに自慢したい。
帰り道に、通っている幼稚園を通る。
そうだ、先生に報告だ。
ドブネズミの死骸を持って、幼稚園の職員室的な場所に突撃した。
なにを捕まえたかバレないように、虫かごを手で隠しながら
幼稚園児:『いいもの捕まえたんだ~』
先生:『なに捕まえたの~。なになに~⁇』
幼稚園児:『ジャ~ン』
先生:『。。。うわぁ~。凄く大きなネズミだね~。すごいね~。。。』
幼稚園児:『へへっ。すごいでしょ』
よし、家に帰って自慢しよ。
先生達よ。
なぜ止めなかったんだ。
あれは、絶対に持ち帰ってはダメだったはずだ。
つづく
で:150(1150) き:200(2100)