二の腕

どうも、二本指タップでもコピー貼り付けができると知ったゴルフおじさんです。

いやー、全米オープン終わったけど、世間はワールドカップでまだまだ盛り上がってますね。

しかも本日は日本初戦!

観れないけど頑張って、にっぽん。

さてさて、春から夏にかけて暖かくなってくると、ゴルフ場では色々な生物と出会いがある。

山奥だと、猿や鹿とかも出現する。

今日はゴルフ場にもいる、アイツと出会った時の話を少し。

2013年9月夜、それは突然起こった。

まだ蒸し暑さの残る夜中、扇風機の音だけが響く部屋。

うつ伏せになって、ウトウトと眠りにつく時だった。

右腕の二の腕が「チクッ」っとなった。

そう、あのつねられるとすごく痛い薄皮の部分。

寝返りで挟んだのかと、そのまま眠りにつこうとしたそのとき

ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズン

痛っ!

ズキズキ痛いんじゃなくて、ズンズン痛くなってきた。

その瞬間、枕もとで『カサカサッ』っと聞えた。

ガバッと飛び起き電気をつけて見たら。。。

『ムカデやーーーーーーん!!』

俺はムカデに嚙まれたのか?どうする?

若干思考停止状態の中、逃げようとするムカデ君。

このまま見失ったら二次被害を受ける可能性が。

...『待ぁてや!こらぁーーー!!』

カラのペットボトルを片手に、刑事のようにムカデを追いかける。

▲そして捕獲、逮捕だ。

逮捕して安心したのもつかの間、興奮して痛みを忘れていた二の腕がうずきだす。

とりあえず、ネットで「ムカデに嚙まれた場合」を検索。

すぐできる対処法で、43℃~46℃のお湯を5分間かけ続けると。

早速風呂場に行き、間をとって45℃のシャワーをかける。

熱っ!!

45℃は熱いのである。しかも二の腕の薄皮部分だから余計に敏感だ。

それでも頑張ってかけ続ける。

熱っ!痛!熱っ!痛っ! 熱っ⁉痛っ⁉

もはやムカデに嚙まれて痛いのか、お湯で痛いのかよくわからない。

なんとか5分かけ続ける。

その応急処置もあってか、薬など塗らずに完治はしました。

今回は大事には至らなかったけど、ムカデ毒はまあまあ危険らしい。

つーことで、ゴルフ場でムカデ見かけても触っちゃダメよ。

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