マグロの握りは赤身が好き。
どうも、ゴルフおじさんです。
今日は握りの記事です。
へい、らっしゃい(´・_・`)
どうぞ。
ボールを思い切って飛ばしたい時、ゴルフグリップを握る力加減はどのくらいがいいのか?
ある人は、【ゆるゆるに握ったほうがいい】って言う。
ある人は、【ある程度しっかりと握ったほうがいい】って言う。
言ってること違うんですけど、いったいどっちなん⁇(・・?
こんな経験したことないですか?
なぜこのように意見が割れるのか、
今回は、その理由を書いていきたいと思います。
※あくまでも、ゴルフおじさんの持論です(´-ω-`)
ゆるゆるに握ったほうがいいって言う理由
まずは、なぜゆるゆるに握ったほうがいいのか。
例えば、ハサミで紙をまっすぐに切る時、ギュッと力いっぱい握って切らないと思います。
力を入れてたら、うまくまっすぐに切れないはず。
ハサミという道具を、うまくあつかえないです。
ゴルフクラブも道具です。
手で持った道具を上手に使いこなすためには、力みは禁物です。
そして、道具の特性を知ることが大事です。
当たり前ですが、多くの人はハサミの特性を理解してます。
子供の時から使ってますしね。
しかし、ゴルフ初心者のほとんどの人は、クラブフェースでボールを打つってことは分かっていても、ゴルフクラブの特性は分からないと思います。
僕も、すべての特性を分かっているわけではありません。
ただし、ゴルフクラブがどのように動いて、どんな感じでボールを打てば力が伝わって飛んでくれるのかってことは理解してます。
そこが、少しでも理解できれば、
ここポイントです。
すこしでも理解できれば、なぜ力んじゃダメなのかが分かってくると思います。
初心者の人は力いっぱいグリップを握りがちです。
それを修正する方法で、
ヒヨコを握るように、やさしく握りなさいっていう教えがあります。
なぜにヒヨコなのかよく分からんですが、それだけ大げさに握るイメージを変えるのも大事なのかもですピヨ(・´з`・)
ある程度しっかりと握ったほうがいいって言う理由
つづいては、なぜしっかりと握ったほうがいいのか。
パワーのある人が、おもいっきりスイングした際にクラブフェースがボールに当たった時の衝撃力(インパクト)は、およそ1トンにもなると言われています。
パワーがなくても、それなりの衝撃がかかります。
ヒヨコを握るぐらい優しく握ってフルスイングすると、ボールに当たった時の衝撃に耐えられなく、手の中でグリップが暴れてしまいます。
もしくは、クラブがすっぽ抜けて飛んでってしまいますw
ここでのしっかりと握るのポイントは、
力いっぱい手のひらでギュッと握るのではなく、指先でキュッと握ってください。
ゴルフクラブのグリップの大きさは、だいたいペットボトルの飲み口より少し小さいくらいです。
※パターのグリップは大きさが様々
こんくらいの大きさの物を握る際、指先で握ったほうがしっかりと握れます。
これよりもちょっと細いですが、自分の指を握ってみてください。
手のひらで握るより、指先で握ったほうがしっかりと握れるのがわかると思います。
衝撃に耐えられる準備をしとくのが大事になってきます。
人それぞれ力の感覚は違う
ちなみに、プロゴルファーの石川遼選手、松山英樹選手は7割くらいの力でグリップを握ってるみたいです。
お二人とも、自分の中では、まあまあ強めに握っている認識みたいなんですね。
確かに、7割ってけっこう強めな感じがしますよね。
松山選手の7割の力加減は、
ソーセージをつぶさないくらいの強さ
らしいです(´・ω・`)
ん~~、ソーセージをつぶさない強さ……。
魚肉ソーセージだと7割で握ったらつぶれる気がするし。
シャウエッセンのソーセージなら8割でもつぶれない気がするし。
どっちなんだろ。
このように、人によって力の感覚って様々だと思います。
まとめ
ゆるゆるに握ったほうがいいのか?
ある程度しっかり握ったほうがいいのか?
僕の答えは、どっちも正解だと思います。
現在の自分の状態を知って、それに合わせればいいんではないか。
正解は1つだけじゃないと思いますので、
色々と試して楽しくゴルフをしましょう(^-^)
ではでは、最後までお付き合いありがとうございました(‘ω’)ノ
コメント
確かにシャウエッセンなら、8割でも潰れなさそうw
グリップの力加減勉強になりました!