マックシェイク、やっぱりバニラが一番。
どうも、チキンタツタおじさんです。
前回までのあらすじ
虫かごに入ったドブネズミの死骸を、通っている幼稚園に自慢しに行った。
褒められてしまい、気分が有頂天になってしまった痛い幼稚園児。
それを持って、どこに行くんだ。。。
うちの子に限って
よし、家に帰って自慢するぞ。
虫かごの中で、キュンキュンに詰まったドブネズミの死骸を、ルンルン気分で自宅に運んでいる。
もう、誰も止められない。
この危ない幼稚園児は、誰にも止められない。
自宅に到着し、玄関ドアを開ける。
『ただいまー。とったよー。大きいのとったよー』
奥から母親がやって来る。
『なに捕まえたのー⁇』
虫かごのふたを開けて
『これこれ、大きいでしょー⁇』
『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼』
腰から崩れ落ち、両手を後ろについて後ずさり
『あんた、なに持ってきてんの!こっちに来るんじゃない‼』
母親のリアクションにびっくりして、こっちも大泣き
『おっきいドブネズミ、とったのにー。うわーん(´;ω;`)ウゥゥ』
その後の記憶は余り覚えてない。
虫かごを捨てられたことと、10分くらい手を洗わされたことは、なんとなく覚えてる。
母親は、当時こう思ったらしい。
『この子は絶対にうちの子じゃない。悪魔の子だ』
終わり
で:200(1150) き:270(2100)