なぜか、家の中にヤモリがいる。
ヤモリは家を守ってくれる。なら、いてもいい。
どうも、守り神おじさんです。
ブログの内容に、【人見知り】とか【人目を気にする】とかを書いてます。
今回は、そんなのウソだろって思うようなこと書いていきます。
ゴルフおじさんは、【人見知り】【人目を気にする】は本当だからね。
昔、アンケート調査を街行く人に行なったことがあります。
誰かにやれって言われた訳じゃなく、自ら思い立って実行しました。
今思うと、なかなかぶっ飛んだことをしたなと思う。
しかも33歳の時なんで、まあまあ大人w
なぜ、そんなことしたかっつーと
自分の第一印象を知りたかった
本当にぶっ飛んでる笑
この、スーパー怪しいアンケート調査の全容を明かしていきます。
※この物語は、ゴルフおじさんの実体験をもとにした、ノンフィクションのドキュメンタリーとなっております。
第一話 葛藤
『すいません、こんにちは!突然すんません。
あのですね、自分が勤めてる会社からの宿題で、街行く人に自分の第一印象を聞いてこいと。しかも、300人に。
こんなつまらない事で呼び止めてしまって、本当に申し訳ないんですが、ご協力お願いできますかね⁇
正直な意見をききたいんですね。
たとえば、今みたいに話しかけられて、自分が何かを販売しようとしてたとしたら、どんな印象を受けましたかね⁇
自分の顔がこわばってるとか、笑ってる笑っていないとか、これまた信用できるかできないなど、正~直な意見を宜しくお願いします。』
▲この小さなメモ帳に自作の質問内容を書いた。
準備は完璧だ。
次に、どこでアンケート調査をするかだ。
あまりにも家から近い場所でやったら、知り合いに遭遇する。それは避けたい。
ゴルフおじさんは東京都の昭島市ってところが地元だ。
東京駅まで、電車で一時間くらいかかる。
そんくらい離れれば大丈夫だろう。よし東京駅でアンケート調査だ。
そんな感じで東京駅に決定した。
今思うと、たかが一時間。同じ東京都。
知り合いに合うリスク、かなりある。
当時はそんなこと一切考えもせず、電車で東京駅にGO。
東京駅到着
とりあえず300人に声かけする予定だったので、午前10時に到着。
適当に、八重洲口を出る。
いざ来てみたが、もうすでに帰りたい。
なんでこんなことしてるんだ?
ビビりだすゴルフおじさん。
まずは、街を歩こう。いったん落ち着こう。
オフィス街のため、人の数がハンパねー多い。
帰りたい。
10分…20分…30分…
声をかけられない。時間だけが過ぎていく。
どうしよう…
40分…50分…60分…
一時間経過しても、まだ声をかけられない。ただ歩いてるだけ。
本当にヤバいよ。このまま帰るのか?
一時間半を過ぎた辺りで、自分のふがいなさに苛立ち始める。
いい加減にしろ。何やってんだ。
その怒りがパワーになり吹っ切れた。
頭にきた!!やってやんよ‼
前から40代前半くらいのサラリーマン男性が歩いてきた。
ゴルフおじさん:『ちょっとすいません。。。』
果たして、ゴルフおじさんの運命はいかに…
つづく
で:510(1150) き:630(2100)