最近、郷ひろみに似てるって言われました。
どうも、億千万おじさんです。
ゴルフおじさんは、小学校の時に少し英語を習っていた。
英会話スクールに通っていたわけではない。
ドイツ人の女性に、英語を教えてもらっていたのだ。
彼女の名前は、小林マルゴ。
マルゴとの出会い
小学校の帰り道、自宅近くの坂道を上っていくと、金髪の外国人女性が立っていた。
手に何かを抱えて、困っている様子だ。
近くに寄ってみると、子猫を抱えている。
どうしたのか聞いてみた。
『オー、コネコちゃん、カワイソウ。。。』
たぶん、こんな感じで言われたと思う。
自宅の近所に、猫を10匹以上飼ってる家がある。
そこなら預かってくれるんじゃないかと思い、その家にマルゴを連れて行った。
その家は油絵教室をやっている。
実はゴルフおじさん、そこで油絵も習っていたのである。
小学生が、猫屋敷で、油絵を描いていたのだ。
まるで、魔女みたいだ。
事情を話したら、快く子猫を引き取ってくれました。
その後、マルゴを自宅に招待したら、母親とも仲良くなり、週一で英会話レッスンをやろうって話になった。
マルゴは毎週木曜日の夕方、自宅に来てくれて、ワンレッスン500円という破格の値段で英語を教えてくれました。
マルゴは日本茶が大好きで
『ジャパニーズティー、ベリーグッドね』
っと、よく言っていた。
そんなマルゴにレッスンをしてもらい、2ヶ月くらい経ったころでしょうか。
突然の別れを告げられました。
でもマルゴ、なんで最後にあんなプレゼントを渡したんだ。。。
つづく
で:650(1150) き:770(2100)