今回は、野球経験者あるあるの、
【野球やってた人がゴルフを始めると、スライスが止まらない】
について書いていきますね。
僕も野球やってたんで、ゴルフ始めた時は
どスライスばっかでした(´・_・`)
これを見て、あなたのスライスが少しでも改善されれば
嬉しいです(‘◇’)ゞ
なぜ野球打ちだとスライスするのか?
典型的な例を2つほど上げます。
1つ目は、カラダの開きが早い。
野球は、飛んでくるボールを打ちますよね。
つーことは、打点が前になります。
野球経験者の人なら分かると思います。
打点を後ろのほうにしてしまうと、
振り遅れてボールに力を伝えにくくなる。
ボールを力強く打ちにいく行為が、結果
カラダが早く開いて、クラブフェースも開いたままインパクトしてしまうのでスライスします。
2つ目は、上から打ち込む意識が強い。
僕が野球やってた時によく言われたのが、
上から叩き付けるように打ち込んで転がせ。
でした。
この意識で、なおかつカラダが開いてゴルフスイングすると、
思いっ切り左に引っぱります。
左に引っぱるってことは、クラブが外から入ってる可能性が大です。
いわゆるカット打ち、アウトサイドインの軌道になってスライス。
そもそも野球打ちをしてはダメなの?
さて、ここで野球打ちは有りか無しかって話しになってくるんですが、
僕は、野球打ち有り派です。
さっきからデメリットばかり並べといて有り派って、
どーゆうことって思ってるでしょ?
まぁ、聞いて下せえ( ̄ー ̄)
GGスイングって知ってます?
ジョージ・ガンカスさんって人の頭文字を取ってGGです。
知らなかったらGoogle先生に聞いてみてね。
この人があみだしたGGスイングのベースは、
野球スイングからきてるんですわ。
これ、意外と知らない人多いと思う。
で、この理論の中にシャローイングってのがあります。
クラブを倒して、なんちゃらかんちゃらってのがね(´・ω・`)
実は野球スイングもこのクラブを倒す動きをしてます。
このGGスイング、世界のトッププロも多数
取り入れてるんだから、野球スイングがダメなわけがない!!
野球スイングを生かそう!!
だからって、みんなでGGスイングをやろうって
訳じゃないですからね。
やりたい人はやればいいし、やりたくない人はやらなければいい。
その辺は誤解しないでくださいね。
スポーツの中で、ゴルフスイングに一番似てる動きって、
僕は野球のスイングだと思います。
今まで野球経験者のゴルフスイング見てきましたが、
特に、下半身の使い方が素晴らしいです。
野球経験者は、カラダが開いて上から打ち込む意識が強いから
アウトサイドイン軌道になりやすいって書きましたが、
そこを修正するために、下半身を止める練習はあまりしてほしくないです。
※動き過ぎて軸ブレを起こすようなら多少の制御は必要ですけど。
例えば、カラダが開いてカット打ちになってたらスイングのイメージを変えてあげる。
外角低めのボールをセンター返しするイメージでスイングしてもらうだけで直ったりします。
必ずしもカラダが開くことが
悪ではないっす。
腕の振り方を覚えよう
野球スイングとゴルフスイングは、
腕の振り方が違います。
簡単に言うと、野球は棒を振ります。
棒にボールを当てます。
ゴルフは棒の先っちょに付いてる重り
(クラブフェース)にボールを当てます。
そもそもの道具のかたちが違うので、
野球と同じ感覚でボールを打ちにいっても
うまくいかないのです(´-ω-`)
僕が思うに、重要なのは
フェースコントロール(フェースの管理)
だと思います。
フェースローテーション
アームローテーション
リストターン
などなど、色んな言い方されてますが(・ω・)ノ
正しい腕の使い方を覚えて、クラブフェースの
開く閉じるが分かってくれば、すぐにでも
スライスが直るかもですよ(・ω・)ノ
まとめ
今は、いろいろなゴルフ理論がありますよね。
あまり難しいことは考えずに、シンプルにいきましょ。
最後までありがとうございました。(‘ω’)
ではでは、またねー(‘ω’)